広がる電解水の世界

食品分野において酸性電解水は、食品添加物殺菌料の指定を受けています。
従来の塩素剤に替わる安全な食品の殺菌剤として
惣菜や水産加工品などの食品工場を中心に急速に導入が進んでいます。

食品添加物殺菌料への指定
平成14年6月に厚生労働省より食品添加物殺菌料として指定された酸性電解水(次亜塩素酸)。平成24年4月にはPHや塩素濃度の基準が拡大され、カット野菜の洗浄や厨房機器の洗浄殺菌に活用されるようになりました。平成26年4月、生食用生鮮魚介類や冷凍食品の加工時に使用する事が出来るようになり、電解水はさらに幅広く活用できる存在となりました。

「大量調理施設衛生管理マニュアル」を改正
厚生労働省が「大量調理施設衛生管理マニュアル」を改正(最新改正:生食発0616第1号平成29年6月16日)食安発0518第1号(平成24年5月18日)にて、次亜塩素酸水の使用が認められました。

有機農産物使用可能農薬に新規追加
平成29年3月、有機農産物の日本農林規格で「次亜塩素酸水」が使用可能農薬に新規追加されました。

特定農薬への指定
平成26年3月、酸性電解水が「特定農薬」に指定。
きゅうりやいちごの病害(一部)に。

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